SEOでHTMLタグ最適化

HTMLタグを最適化する事によって検索エンジンで上位に表示される可能性が増えます。今では誰でもやってる対策ですが、やらなければ他のウェブサイトと差を付けられてしまいます。HTMLタグ最適化はSEOの基本とも言える箇所なのでしっかり対策しておいて損はありません。

META Keyword

META Keywordでは、ページに関連したキーワードを記述します。キーワードは少なめにして下さい。だいたい1つ～4つ程が最適です。

META Description

META Descriptionとは、ページの説明文を記述します。全ページ同じではなくページごとに内容を変えて下さい。ページの内容を簡潔に記述し、50～100文字以内に抑えて記述してください。

title

titleは、とても重要です。タイトルは検索結果に反映され、タイトルによってユーザーがクリックするかどうか決めると言っても過言ではありません。

さらに、titleタグは、検索順位にも影響があります。狙っているキーワードの月間検索数をGoogleキーワードツールで調査して、ライバルサイトの調査を検索上位サイトチェックで調べてからホームページタイトルとページタイトルを決めるようにしましょう。

検索表示結果の上位に企業のサイトやページランクの高いサイトが表示された場合は、太刀打ち出来ません。その場合は、他のキーワードを選んだ方が賢明と言えます。

トップページ以外の場合は、ページタイトルの横にホームページタイトルを入れるとユーザーにホームページタイトルを覚えてもらえるようになります。
ページタイトルとホームページタイトルの間にハイフン(-)や縦線(|)などを入れると見やすくなります。

titleタグに対する注意点ですが、あまり変更しないで下さい。
タイトルタグを編集すると検索順位が低下する恐れがあります。

h1、h2、h3、h4、h5、h6

見出しを作成するタグでh1～h6まで使う事が出来ます。
中でもh1タグは最重要なタグとなります。h1タグにも、調査にもとづいたキーワードを入れるようにするとSEOで効果があります。

ただしh1タグは1ページに1回しか使えないので注意してください。
h2～h6は何回使っても構いませんが、h2の使い過ぎには注意してください。

それと使う順番にも注意が必要で、隣り合う数字を使わなくてはなりません。

• h1→h2→h3→h4→h3  ○
• h1→h3→h2→h4→h2  ×

このようにルールに沿った使い方をして下さい。

h1～h6タグは、それぞれデザインを変更するとユーザーが見やすくなります。
デザインを変更する場合は、CSSで指定して行ってください。

見出しを画像にしたい場合はaltに見出しタイトルを入れてください。
ただし画像にすると検索エンジンからの評価が少し下がります。

strong

文字を太字にする際に<b>タグを使う人がいますが、このタグは見た目が太字になるだけでSEO的に効果がありません。strongタグは、検索エンジンにこのキーワードが重要と伝える事が出来ます。同じ太字にするのであれば、SEOに効果のあるstrongタグを使うのが最適です。

nofollow

nofollowは、リンクタグの属性です。外部リンクの場合に効果があり、相手に被リンクの効果を渡したくない時に使います。内部リンクでnofollowを使っても意味がありません。

ブログのコメント欄などで広告URLを貼られる行為に対して使える対策です。
注意して欲しいのは、相互リンク先をnofollowにする行為はNGです。この行為をするとサイトの信頼性がなくなり、他のサイトから相互リンクされないようになります。タブーとされている行為です。

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