外部リンクと内部リンクでSEO
外部リンク、内部リンク、共にSEOでは重要な役割を担っています。
適当なリンク管理をしていると、ページランクに影響が出ます。リンク関連のSEOには、より適切な判断が要求されます。
外部リンクとは?
外部リンクとは、自分のホームページから別のホームページにリンクする行為です。発リンクとも呼ばれています。
外部リンクを最適化
外部リンクをすると、貼った先のページのSEO効果が高まります。
これは、検索エンジンがAサイトからリンクをもらっているから、Bサイトは、より重要で信頼性があると判断するのでSEOに効果があるのです。
ページランクが高い程効果が高まります。
しかし、逆にこちらの立場から考えると、リンクを貼るメリットがありませんよね。効果があるのは、外部リンク先という事になりますから。リンクはこちらが貼るより貼ってもらいたいと考えるのが当然です。
出来るだけ外部リンクは貼らない方が賢明と言えます。
だけど外部リンクには、デメリットだけでなく、メリットも存在します。
それはこちらがリンクを貼ると相手もリンクを返してくれる可能性があります。これを相互リンクと言います。
リンクがもらえないとなかなかこちらのページランクが上がらず、検索順位も上がりません。そんな時は、お互いリンクし合って助け合った方が賢明です。
外部リンクの貼りすぎには注意が必要ですが、ある程度の外部リンクを流す事であなたのサイトのページランクも上がる可能性が出てきます。
内部リンクとは?
内部リンクとは、自分のホームページ内でページとページをリンクする行為です。サイドバーのカテゴリなんかも内部リンクです。
内部リンクを最適化
外部からもらえるリンクだけでなく、検索エンジンは内部リンクも評価してくれます。内部リンクが多いという事は、サイト内のコンテンツが充実していると判断されるからです。
ブログの場合は、自動でカテゴリ別や月別アーカイブや関連記事などが表示されるので、あまり内部リンクで困る事はありません。
しかしホームページの場合は、自分で作成しなくてはならないので大変です。だけど簡単に内部リンクを作成する方法があります。
それはサイトマップです。サイトマップとは、サイト内のページを一覧で表示する案内ページの事です。
サイトマップはSEOに効果があるだけでなく、ユーザーにも優しい構造なので、どこにどんなコンテンツがあるのかすぐにわかるようになります。
外部リンクと内部リンクのチェックポイント
外部リンクと内部リンクに共通して、知っておくと為になるポイントがいくつか存在します。
・リンク切れになってないか
リンク先がリンク切れになっていると、管理出来てないと判断されます。
・リンクがテキストマッチしているか
リンク名とリンク先のコンテンツが一致しているとリンク効果が上がります。
・3クリックで最下層まで辿り着けるか
どのページからでも3クリック以内で全てのページに行き着く構造が良いとされています。ページが孤立していると、検索エンジンから見つけられません。
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